もういちど映画館で観たい映画100本
何回も観ていて大好きな作品、1回しか観てないけど何故か心に残っている作品、残念ながら・・
ビデオでしか観たことがない作品、そんな愛すべき映画たちを、もういちど映画館で観たい・・・
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作品名(50音順) | コメント |
愛のむきだし | 渡部篤郎のダメ男っぷりと、怒涛のパワーでラストまで突っ走る園子温監督作品を、もういちど観たい |
秋立ちぬ | 1人ぼっちになってしまった主人公の少年が松坂屋の屋上から海を眺める寂寥感漂うラストシーンを、もういちど観たい |
明日の記憶 | 記憶が薄れていく主人公と、それを支える妻の儚い愛情を、もういちど観たい |
あの夏、いちばん静かな海 | 静かに打ち寄せる波、静かにいなくなる彼、どこまでも静かなひと夏を描いた作品を、もういちど観たい |
ある日どこかで | 凛々しいクリストファー・リーブと美しいジェーン・シーモアの時空を超えた哀しい恋物語を、もういちど観たい |
生きる | お役所仕事に対する皮肉と批判を飄々と描き、生きる事の意味を問う黒澤明監督の名作を、もういちど観たい |
異人たちとの夏 | 暖かさと切なさが溢れ出る浅草今半での食事シーンと、片岡鶴太郎のイナセな親父っぷりを、もういちど観たい |
市川崑物語 | 全編を貫く暖かさにボロ泣きしてしまった、岩井俊二監督の愛のこもったドキュメンタリーを、もういちど観たい |
いとこ同志 | 真面目な者が馬鹿を見る思いっきり後味の悪いラストシーンを、もういちど観たい |
イリュージョニスト | 一人になってしまった老手品師が汽車に乗り何処へともなく去っていく哀愁漂うラストシーンを、もういちど観たい |
インファナル・アフェア | 潜入捜査官と潜入マフィアの手に汗握る攻防と生き様を、もういちど観たい |
ウェルカム・トゥ・コリンウッド | ウィリアム・H・メイシーの本領発揮、思わず大爆笑してしまったおトボケなクライムコメディを、もういちど観たい |
美しい夏キリシマ | 戦争により心に傷を負った人々の内面的な葛藤を描いた静かな戦争映画を、もういちど観たい |
うみ・そら・さんごのいいつたえ | 都会の少女が沖縄の青い海と青い空と地元の子供達に癒されていく様を、もういちど観たい |
海の上のピアニスト | 移民船の甲板で少年が「アメリカぁ〜!」と叫ぶと雲の切れ間から悠然と“彼女”が現れる冒頭のシーンを、もういちど観たい |
エターナル・サンシャイン | 記憶を消しても愛は消えない、そんなとっても切なくて不思議な映像世界を、もういちど観たい |
M | 秀逸な映像と展開で魅せるフリッツ・ラング監督の傑作を、もういちど観たい |
エル・スール | ビクトル・エリセ監督が描く父と娘の静謐で神聖な世界を、もういちど観たい |
ALWAYS 三丁目の夕日 | 昭和時代の高度成長期のとある一家の出来事を描いた心温まる名作を、もういちど観たい |
おかあさん | 不幸なお話なのに何故か暖かい、香川京子さんの1本調子なナレーションが心に響く名作を、もういちど観たい |
男の子の名前はみんなパトリックっていうの | 監督はゴダール、脚本はロメールという、ちょっと珍しくてイカした短編映画を、もういちど観たい |
男はつらいよ (第1作) | パワー全開でラストまで一気に突っ走る記念すべきシリーズ第1作を、もういちど観たい |
男はつらいよ 寅次郎相合い傘(第15作) | 渥美清&浅丘ルリ子&船越英二、3者3様の切ない名演技を、もういちど観たい |
カイロの紫のバラ | 映画館でスクリーンを見つめるセシリアの瞳の輝きを、もういちど観たい |
蒲田行進曲 | 降りしきる雪の中、でっかい腹で「あんたぁ〜〜っ!」と叫ぶ美しい松坂慶子を、もういちど観たい |
岸辺のふたり |
父と娘の奇跡を描いた8分間のアニメーションを、もういちど観たい |
ギルバート・グレイプ | どこまでも続く地平線と広大なプレーリーが広がるアイオワ州に暮らすある家族の成長物語を、もういちど観たい |
暗いところで待ち合わせ | ドキドキする展開と心温まるラスト、田中麗奈の儚くて切ない演技を、もういちど観たい |
クライム&ダイヤモンド | 映画好きの心をくすぐるユーモア溢れるクライムムービーを、もういちど観たい |
県警対組織暴力 | 「仁義なき戦い」とは一味違う、警察の腐敗やヤクザとの癒着を描いた深作欣二監督渾身の1作を、もういちど観たい |
氷の接吻 | エンディングロールで「I wish you love」が流れるどこか古風な香りのする作品を、もういちど観たい |
心の旅路 |
記憶喪失ものとラブストーリーが融合した傑作を、もういちど観たい |
サイダーハウス・ルール | 寝る前にいつもの台詞を聞いた子供達が布団の中で屈託の無い笑顔を見せるラストシーンを、もういちど観たい |
殺意のサン・マルコ駅 | 普段は何も起こらない田舎駅で一騒動あった後の美しい別れのシーンを、もういちど観たい |
さびしんぼう | 傘の中で抱き合ったまま“さびしんぼう”が消えてしまう切ないシーンを、もういちど観たい |
さよなら、クロ | 学校に迷い込んだ1匹の犬と学生達の12年間を描いた正統派青春ラブストーリーを、もういちど観たい |
3−4x10月 | ラストの草野球の映像の意味が分かった途端「うぉぉぉ〜〜〜ぉ!」と唸ってしまった北野武監督作品を、もういちど観たい |
サンライズ | 元祖“映像の魔術師”、F・W・ムルナウ監督が生み出す驚愕の映像を、もういちど観たい |
しあわせな孤独 |
1つの事故が引き起こす心に痛いストーリーを、もういちど観たい |
シックス・センス |
フェードアウト時の青い残像を、もういちど観たい |
シャレード | ラストのケーリー・グラントのおどけた表情と、オードリー・ヘップバーンの驚いた表情を、もういちど観たい |
受験のシンデレラ |
うわぁ〜〜上手いなぁ〜〜〜と思った名脚本作品を、もういちど観たい |
ショーシャンクの空に | 飄々としたティム・ロビンスの演技と、何十年振りかの自由に戸惑うモーガン・フリーマンの演技を、もういちど観たい |
新幹線大爆破 |
新幹線運転士役・千葉真一の手に汗握る名演技を、もういちど観たい |
仁義なき戦い | 一度聴いたら忘れられない津島利章の音楽と共に、全編にみなぎるパワーと役者陣の迫真の演技を、もういちど観たい |
SWEET SIXTEEN | この少年はこれからどうして生きていくのだろう・・・と思わせる心に痛いラストシーンを、もういちど観たい |
スターライトホテル | 犯罪を犯してしまった青年と寄宿学校を抜け出したはみ出し少女のロードムービーを映画館で、もういちど観たい |
0093女王陛下の草刈正雄 | 邦画ではありえないくらい遊び心満載の楽しくておバカな世界を、もういちど観たい |
戦場のメリークリスマス | メリークリスマス、メリークリスマス、ミスターローレンス!と語りかけるビートたけしの複雑な笑顔を、もういちど観たい |
ダウン・バイ・ロー | そこはかとなく漂う不思議な空気感と名ラストシーンを、もういちど観たい |
タンデム | ジャン・ロシュフォールの哀愁漂う存在感と、心を動かされた公衆電話のシーンを、もういちど観たい |
父と暮せば | 飄々と消えていく幽霊の父親に「おとったん、ありがとありました」と涙で見送る宮沢りえを、もういちど観たい |
転校生 | 「さよなら、俺〜」「さよなら、あたし〜」と叫ぶ名ラストシーンを、もういちど観たい |
天使の涙 | 期限切れのパイン缶を食べて口が利けなくなったモウが生前の親父の姿をビデオで見ている切ないシーンを、もういちど観たい |
天井桟敷の人々 | スクリーンにグググッと引き込まれていく冒頭の見事なパントマイムのシーンを、もういちど観たい |
転々 | 脱力系映画の巨匠・三木聡監督が描く、珍しくじんわりな感じが心地よいロードムービーを、もういちど観たい |
となりのトトロ | 雨降る稲荷前バス停でサツキが初めてトトロに出会うシーンを、もういちど観たい |
扉をたたく人 | 友情を無にされ一心不乱にジャンベを叩き続けるリチャード・ジェンキンスおじさまを、もういちど観たい |
ドラゴンへの道 | 思わず力が入るチャック・ノリスとのコロシアムでの決闘を、もういちど観たい |
トリノ、24時からの恋人たち | 映画好きにはたまらないちょっとオシャレで一風変わったラブストーリーを、もういちど観たい |
ナイト・オン・ザ・プラネット | 物凄く悲しいんだけど笑っちゃうヘルシンキ編のマッティ・ペロンパーを、もういちど観たい |
ニュー・シネマ・パラダイス |
映画と映画館への愛を謳い上げた永遠の名作を、もういちど観たい |
人情紙風船 | 2人の魂が乗り移ったかの如く紙風船がふわふわと流れていくラストシーンを、もういちど観たい |
バグダッド・カフェ | テーマ曲「Calling You」に覆い被さるかのような黄色い不思議な映像を、もういちど観たい |
八月のクリスマス |
余命僅かな青年の儚くて静かな恋を、もういちど観たい |
HACHI 約束の犬 | ラッセ・ハルストレム監督が撮ったHACHI目線の素敵な映像を、もういちど観たい |
パラダイスの夕暮れ | 早朝のヘルシンキを青い清掃車が走っていく冒頭のカッコいいシーンを、もういちど観たい |
パリ、テキサス | ハリー・ディーン・スタントンとナスターシャ・キンスキーの覗き部屋での秀逸な名場面を、もういちど観たい |
羊たちの沈黙 | 暗闇の中、犯人が赤外線眼鏡でクラリスの様子を観察している息詰まるシーンを、もういちど観たい |
日の名残り | 静かな恋心とアンソニー・ホプキンス&エマ・トンプソンの名演技を、もういちど観たい |
フォロー・ミー | マカロン、ミケランジェロコーヒーショップのピサの斜塔、白いレインコート、レタスのような帽子、ホラー映画館、ロンドンの街並み・・・その全てが愛しい秀作を、もういちど観たい |
ふくろうの叫び | 「触ってはいけない!」と言いながら血まみれのナイフに手が伸びていくラストシーンを、もういちど観たい |
ふたり | 久石譲の優しいメロディに乗せて描かれる1人の少女の成長物語を、もういちど観たい |
ブラス! | スティーヴン・トンプキンソン演じるフィルに思わず感情移入してしまった秀作を、もういちど観たい |
ベルリン・天使の詩 | 天使から人間になったダミエルがベルリンの街を寒そうに歩くシーンを、もういちど観たい |
星空のむこうの国 | かつてのNHK少年ドラマシリーズを彷彿とさせるパラレルワールドを、もういちど観たい |
ほしのこえ | 突っ込みどころは満載なれど、地球と宇宙とでの携帯メールを使った切ない長距離恋愛を、もういちど観たい |
ポストマン・ブルース | 疾走感溢れる展開とトボケた笑い、「レオン」「恋する惑星」へのオマージュを、もういちど観たい |
マジェラ・マギンティ事件 | 子供目線で描かれた出来事がとっても可笑しくて暖かい短編映画を、もういちど観たい |
マチネー 土曜の午後はキッスで始まる | キューバ危機と子供達のロマンスとB級特撮映画愛がミックスされた傑作を、もういちど観たい |
街の灯 | みすぼらしい浮浪者に向かって「あなたでしたの?」と見つめるバージニア・チェリル嬢を、もういちど観たい |
マップ・オブ・ザ・ワールド | ジュリアン・ムーアとデヴィッド・ストラザーンの心に痛ぁ〜いキスシーンを、もういちど観たい |
マドモワゼル | 出逢いから別れまでをしっとりと描いた大人の恋愛映画を、もういちど観たい |
マルホランド・ドライブ |
一度入ったら出られない「青い箱」の迷宮世界を、もういちど観たい |
ミスティック・リバー | 灰色の雲がじわりじわりと心に覆い被さっていくような不安感と緊張感を、もういちど観たい |
ミツバチのささやき | 負傷した逃亡兵にリンゴを差し出す純真無垢なアナのつぶらな瞳を、もういちど観たい |
麦の穂をゆらす風 | アイルランド紛争によって引き裂かれた兄弟の悲劇を描いたケン・ローチ監督渾身の1作を、もういちど観たい |
モンパルナスの灯 | モディリアーニが死んだのを確認してから絵を買い漁る腹黒い画商役のリノ・ヴァンチュラを、もういちど観たい |
勇者たちの戦場 | 戦場から帰還し日常生活に苦しむ3人の兵士の3者3様のその後を、もういちど観たい |
楽日 | 閉館する映画館への愛を長ぁ〜〜〜い長回しで表現した秀逸なシーンを、もういちど観たい |
ラヴソング | 大陸、香港、テレサ・テン、ニューヨーク・・・2人の男女の10年間を描いたピーター・チャン監督の傑作を、もういちど観たい |
ラブホテル | 山口百恵の「夜へ」が流れる中、タクシーが夜の街へと走り出すシーンを、もういちど観たい |
竜二 | 堅気の生活に満足できずにヤクザの世界に戻っていくという異色作を、もういちど観たい |
猟奇的な彼女 | コテコテなラブストーリーの中にも新鮮さが詰まった韓国映画を、もういちど観たい |
リンダ リンダ リンダ | ブルーハーツの「リンダリンダ」を激唱するペ・ドゥナちゃんを、もういちど観たい |
ルート225 | 多部未華子ちゃんが迷い込む摩訶不思議なパラレルワールドを、もういちど観たい |
レオン | 孤独な殺し屋と少女の行く末をハードに描いたリュック・ベッソン監督渾身の1作を、もういちど観たい |
レザボア・ドッグス |
破滅していく犯罪グループのトボケた味わいを、もういちど観たい |
列車に乗った男 | ジャン・ロシュフォールとジョニー・アリディの渋ぅ〜い共演を、もういちど観たい |
ロッキー | 試合後にインタビューアーそっちのけで「エイドリア〜〜〜ン!」と叫ぶスタローンを、もういちど観たい |